http://dimension-zero.com/expansion/2nd/main.html
ミラーカがあんなに高くなってしまったし、散々不評だったのに、その世界に10枚のカードがCLAMPと七瀬葵だっていうのは、ブロッコリーの売り方の汚さが見えてしまうようで嫌ですね。
そもそもアクエリですら自ら客を断ち切ってきたブロッコリーですが、このような売り方をするTCGが果たして狙いどおり売れるのかどうかは疑問。
そんなことしなくてもD-0がシステム的に優れたカードゲームであることは間違いないんですから、もっとそっちのアプローチを売りにしたほうがいいのではないでしょうかと言う、まぁ言っても詮無い事です。
プロのイカサマといい、この件といいD-0界隈はにわかにきな臭い感じでございますな。
※軽いネタバレや妄想を含みますので苦手な方は回避ください。
●新連載
さて、やってきました入れ替え。
取り合えずまず来たのは江尻立真さんの『P2』。
尾田栄一郎組みの人なんですが、絵はなんか八神健に似たタッチ。嫌いじゃないです。
『World 4 U』描いてた時より絵は好み。
でまぁ、話は……どうなんでしょう? 判断に困るんで、とりあえず二話待ちで。
雰囲気は嫌いじゃないし、好感は持てるんですが、どうにもジャンプ向きじゃないような気がしてならない。
もっと黒い部分を出していってもいいんじゃないでしょうかね。
あと、キャラ造形は可愛いんですが、ヒロイン(?)がステレオタイプなのが残念かも。
ただこう言う絵で懐かしさを感じるキャラ付けは好きです。このまま突っ走って欲しい。
まぁ、どう考えても主人公のショタ人気の方が出てしまいそうなマンガですが。
狙ってるとしたら実にあざとい(誉め言葉)。
次週以降も期待しております。
●ワンピース
さて、そろそろ今エピソードの結びに入った尾田先生ですが、ここでまさかのメリー号。
まさかとか言いつつ予測できてしまうのは読ませ方なのかどうか分かりませんが、メリー号が来る理由とかメリー号が大丈夫だった理由を説明できないと、「熱い」と言うより興醒めさせてしまう危険性を含みます。
尾田先生は初期には細かい設定をリンクさせてただけに、最近の説明不足気味の展開をメリー号でもやってしまうと言うことは考えたくないかなー。
「説明不足だがそれがいい!」と言えるほどワンピースは熱さで売ってるわけじゃないですからねー。
次週以降に期待。
●アイシールド21
神龍寺戦の阿含はイマイチ「天才」ぶりも「怪物」ぶりも伝わってこなかったのですが、峨王に関しては十分すぎるほどの説得力。
やっぱりデカイものとか化け物とかを描かせた方が村田先生は映えますねー。
順当に西部と泥門の決戦と言うわけならないのかもしれないと思わせる展開。
本当にどうなるんだろう。
また面白くなってまいりました。
●テニプリ
なにこれ?
許斐先生ですから、これは新手のギャグでしょうけど。
まさか本当に「普通にテニスやった方が強いよ」とか言う理論を持ってきちゃうんですか?
●斬
なんか、絵も話も普通に読めるような気がしてきちゃったんですがこれは病気かなにかでしょうか?
●村雨君
最初から最後まであまり好きになれなかったのは残念です。
次週はハンドボールマンガが登場。
ジャンプの鬼門を開けるかどうかに期待して待つこととしましょう。
最近、アニメの入れ替え期とドラマの入れ替え期が同時にやってきております。
とりあえず、ドラマではマイボスマイヒーローの最終回は見ましたがあれは最初から最後まで長瀬の力で何とかしたドラマと言う印象。
あの終わり方もコメディと言う側面が強いのでありなのでしょうね。
アニメのほうは、スクラン二学期の最終回手前を見たとかシムーンとかそんな感じ。
特に言うことはないです。いい意味でも悪い意味でも、ね。
で、ジャンプなんですが、入れ替え期に突入……まず切られたのは『みえるひと』でした。
掲載順位は一瞬持ち直したんですがダメダッター。
読み切りから追っかけていただけに残念。
最後、何故か吹っ切れて持ち直しそうだっただけに、もうちょっと見てみたかったです。
ネット上などでは人気出てきてたんですけどね。
アンケートシステムはやっぱり絶対なのでしょうか。
そしてまぁ、来週切られるのは十中八九、村雨くんでしょう。
『次回最高潮』のアオリが無かったのが気になるところですが、展開的にも順位的にも間違いなさそうです。
キャラ的にも話的にも掘り下げがイマイチだっただけに、言葉は悪いですが『ジャンプ打ち切り作品としては平凡』と言ったところ。
で、変わりにやってくるマンガは『卓球』と『ハンドボール』。
どちらもジャンプ的には鬼門となっている競技だけに、ちょっと心配ですが、絵的には普通に描けてる感じ。
と言うか、卓球マンガの方の江尻立真さんは『World 4U』を描いてた人ですね。
なんかかわいい絵でアウターゾーン的な空気を出すのは大変そうだったんで、明るい作品を描くならば化けるかもしれません。
虹色ラーメンみたいに黒い部分を爽やかさの中に潜ませて欲しいってのは望みすぎでしょうか。
尾田栄一郎組では初の連載かな(うろ覚え)。
もう一人、板倉雄一さんは連載と同タイトルの読み切りを描いてた人。ノリは中々によさそうだったけど連載向きなのかどうかは未知数です。
岸本斉史組。
奇しくも『ワンピース』と『ナルト』の二枚看板のアシスタント両名と言うことで、作画の面では心配いら無そう。
ただ、斬とどちらが長く連載できるのだろうかってことが大きな問題。
最近、何故か斬を普通に読もうとしてしまう自分に気付くわけで。
一種の病気なのかもしれない。
第11回が昨日配信でした。
第10回の黒い方の小山さん大暴れの巻に比べればマイルドでしたが相変わらずとんでもないラジオでした。
聞いてるだけで身悶えるような中の人のストレートさは健在。
コレで白い方の小山さんが帰ってきたらどうなってしまうんでしょうね。まぁいい意味で期待を裏切ってくれるはずでしょうが。
中の人人気がそのままうたわれキャラ人気に影響しちゃうほどとんでもないうたわれラジオですが、黒小山さんの人気急上昇のせいで巷の人気ではベナウィをクロウが追い越しそうな勢いだとか。
そろそろ、浪川さん呼んであげて下さい。
一回も出てないのにネタの人って扱いは非常においしいすぎるかわいそう。
まぁ、次回もその次もゲストは浪川さんではないので、このまま「出ないネタ」でいじられるのかも知れませんね。
浪川さん……アルフレッド・イズルハってだけでもう無条件でファンなんですが出てくれないかなぁ。